ヒトとの縁、モノとの出逢い ~ニューヨークと日本から感動と情報を伝えるブログ~
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 少し前の話になりますが、りんご狩りに行ってきました。 アメリカ東海岸の10月といえばりんご狩りとハロウィン用のかぼちゃ狩り。 りんごはもちろんスーパーで年中買えますし、種類によっても微妙に違うようですが、ピークシーズンはこの時期。
店主はとにかく果物が大好き。どれくらい好きかと言うと、好きな食べ物ベスト10にフルーツが6種入るくらいのフルーツラヴァー。
入り口付近にはマーケットがあって、焼きたてのアップルパイやジャム、アップルサイダーなどが売られています。帰りのお土産のプランを立てながら、朝ごはんを食べていなかった我々一行は、アップルダンプリング(煮りんごをまるごとパイ皮で包んで焼いたお菓子)とアップルサイダーで腹ごしらえをすることに。 これが めちゃめちゃ美味しい! ぐっと期待が高まります。
我々の順番が回ってきました。残念ながら「KUBOTA」製ではなく、メーカー名は覚えてないけど青いトラクター。 何はともあれ、トラクターに乗ってりんご狩りに出発です!
気分はかなり高揚気味。 進むたび板の座席からぴょんぴょんと飛び上がるくらいの振動。 ものすごい不安定感です。 手すりに摑まっていないと転げ落ちそう、、。 トラクター初乗車だったので少々驚きましたが、砂利道だしこんなものなのね、とこの時は思いました。 りんごの種類と味の違い、捥いでいいエリア、正しい捥ぎ方などの説明を受け、さっそく採取にかかります。 できるだけ大きく赤くなった実を探して、へたのところをくるっと回しながら捥ぐ。それだけなのに妙に楽しい。自分で育てたわけでもないのに、苦労の末の収穫の喜びを味わった気になります。購入した袋に山ほど詰め込み、子どものように悦に入ります。
記念撮影も終え、りんご袋もいっぱいになったところで引き上げることに。
帰りのトラクターを待ちます。 お、今度は「KUBOTA」です。 ただの偶然だったけど、我々が日本人グループと知っての計らいのようにいいタイミング。 これで思い残すこのはないなと思いつつ、乗り込みます。 発車直後、驚嘆の声があがります。 「おおーっ!」 「え、え~っ!」 「どうしてえっ?!」 何に皆でそんなに驚いたかというと、「KUBOTA」の乗り心地。 信じられないくらい違うのです。全然揺れない。手擦りに摑まる必要もありません。道はもちろん来たときと同じ、座席も同じ板張りなのに、それはそれは快適。 違うんだなあ、、すごいなあ、、、日本製はやはり何でも素晴らしいなあ、、と改めて実感したのでした。
歌は強烈な印象が残っていますが、子どもにとってトラクター自体は買うものではないのでメーカーとか全然気にしてませんでした。 そうそう乗る機会はないと思うけど、すっかりメイドインジャパンのトラクターファンになった店主でした。
アメリカンアップルもやはり新鮮、採れたては美味ですな。 PR |
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プロフィール
HN:
「メインストリート感激屋」店主
性別:
女性
職業:
会社経営
趣味:
音楽・オペラ鑑賞・スポーツ観戦・読書・料理・グルメ探求・ドライブ等多趣味
自己紹介:
気質はとことん日本人、でも態度はすっかりアメリカン!?ニューヨーク在住13年。アメリカ生活も日本の暮らしも大好きバイカルチュラル。それぞれの素敵なところを少しづつ皆様に伝えていけたら。
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