ヒトとの縁、モノとの出逢い ~ニューヨークと日本から感動と情報を伝えるブログ~
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「未だメロンか」
という声が聞こえてきそうなので、 そろそろ書きます、、。 先日コンチネンタルエアラインのエコノミークラスを利用した時のこと。 最近コンチネンタル航空では利用機体を新しいものに移行しつつあって、成田⇔ニューアーク便20機体のうち7機を現在新機体で飛ばしているとのこと。 往路は古い機体、復路は新しい機体でした。 新機体jにおいて特筆すべきは、最新のAVシステム搭載。 ビデオは全てOn Demandで、自分の好きな時に見始められるのは勿論のこと、いつでも一旦停止、巻き戻しができます。トイレに行こうが、フライトアテンダントに声をかけられようが、途中力つきて寝入ってしまおうが、一瞬たりとも見逃すことはありません。 しかも、ラインナップの豪華なこと。 日本未公開の最新映画、ここ数年話題になった映画、アカデミー受賞作品、往年の名作シリーズと100本以上。 加えて、人気TVシリーズやドキュメンタリー、ミュージックビデオなどのチャンネルもあり、13時間のフライトもあっという間です。 映画好き、テレビ好きにはたまりません。 もとより、日系航空会社に比べて座席の広さが売りの米系航空会社。 3席、3席、3席の座席配列は米系でも唯一。席の上で足を折っても十分な幅があります。 以前利用した某日系航空会社のエコノミークラスの座席の狭さには驚きました。 日本人標準体型の店主でも窮屈に感じていたのだから、ビッグサイズどころか普通のアメリカ人でもあまり乗りたくないでしょう。 実際、その時もエコノミークラスの乗客の中に純粋なアメリカ人は殆どいなかったように記憶します。 プレミアムエコノミー(プライスを上げてエコノミーを若干広くしている席)とかいってもその違いはたかが知れています。 エコノミークラスのフライトアテンダントの数も日系より多かったような、、。 原油高などの影響で経営が苦しくなり合併を余技なくされた某米系航空会社2社。 機体メンテナンス問題などで利用者側の混乱を招いている、某米系航空会社。 そんな中、コンチネンタル航空社は全米一信頼できる航空会社と言えるのでは。 事実、コンチネンタル航空は、OAGエアラインオブザイヤーの「北米ベストエアライン賞」を4年連続受賞。フォーチュン誌の「最も賞賛されるグローバル航空会社賞」と「最も賞賛される米航空会社賞」も4年連続受賞しています。 利益率の高いビジネス・ファーストクラスに大半の経費を費やし、エコノミークラスへのサービスがあまりにもずさんに見える昨今の日系航空会社の姿勢には寂しいものがあります。 一人一人のカスタマーに対する細かな配慮で、それぞれの航空会社の未来が決まってくるのでは。 当協会の主旨に賛同、協力いただいているという理由からではなく、一カスタマーとして今回はコンチネンタル社の経営方針に感動し、できるだけ多くの方々にお知らせしたいと思いました。 来年までに成田⇔ニューアーク便20機体全部が新機体に代わるそうです。 加えて、マイレージは期限がなく、ビジネスクラスへのアップグレードも日系に比べると非常に確率が高い。 絶対お奨めです! PR 注:味は写真映り比7割増。 夕張メロン、なんと99円! 嘘です。 (99円はホントです。) 夕張ではなく、アメリカで一般的に売られているCantaloupe種のメロンです。 Cantaloupeは、マスクメロンの一種で、ローマ教皇の別荘地カンタロープ地方で最初に栽培されたところから名前がきているそう。夕張メロンのような朱色の果肉が特徴。 1週間前に近所のデリで購入。$1でした。 今円相場が1ドル99円ですから、一個99円のメロンということになります。 メロンは熟れドキが肝心。3~4日常温で置いておき、その後冷蔵庫に入れて冷やして食べたところ、夕張メロンも真っ青(?)な美味しさでした。 その丁度1週間前にはHoney Dew種のすごくおいしいメロンのお裾分けをもらったばかりで、 こっちはエメラルド色のとろけるマスクメロンのようでした。 ちなみに$1.99だったそうですから、200円弱。 アメリカはメロン天国。 (ただ食べごろを間違えると、きゅうりみたいに固いメロンをがりがりかじるはめになるので注意) 嘘ついてごめんなさい。 エイプリルフールってことで!
やってきました。
初トレーニング。 入会はしたものの二日間何もせず終いだったので、今日こそはと日曜の朝も早よからはりきる私。 がしかし、イースターのためクラスは全てキャンセル。 出鼻くじかれまくりですが、それでも新品のシューズを履いて出掛けてみる。 ジムの受付にはまた例の使えない坊やが。(出た~) まともな答えは期待せず、今日トレーナーがいるかどうか聞いて見たところ、 トレーニングプログラムを組んでくれるインストラクターが出勤しているとのこと! (坊や、ちょっと進歩したじゃん。) 3階にある一番広いトレーニングルームに行くと、坊やの言った通り若い女性のインストラクターがいました。 Evelynという名の細っこい彼女はテコンドー暦12年(!)らしい。 先ずはこちらの意向を伝え、簡単な健康診断の後、(老人向け)トレーニングプログラムを作ってもらう。 店主のゴールは 1. 全身に適度の筋肉をつけて極度の冷え性と肩こりの改善 2. 基礎体力をアップし、疲れにくい身体つくり 3. 怪我のしにくい柔軟な身体つくり Evelynは、「私も冷え性なのよ!」と冷え性仲間を見つけて嬉しそうだったが、 セルフディフェンスクラスのインストラクターで、これから筋力アップトレーニングのプログラムを作ってくれようって人も「冷え性」って、、、 (ゴール達成に一抹の不安。) まあ、今日は仕方ない。 最初に正しいスクワットのやり方を教えてもらう。よくわからないけど、身体があったまった感じ。 次に、ひざ下、内大腿筋、胸筋、上腕筋、上背筋のトレーニング。 似たような、でもそれぞれ微妙に違うマシーンを選んで、使い方を教えてくれる。 ウェイトの合わせ方、回数など細かにプログラムシートに書き込むEvelyn。 (覗いてみたらひどい悪筆。アメリカ人のハンドライティングって下手すぎる~。) その後、下背筋、腹筋と進んで私専用のプログラムが完成。 何もかも初めてなので、結構新鮮。 これなら楽しくトレーニングできそう。 Evelynが「じゃあ、頑張ってね」と言って去っていく。 とりあえず10種類くらいのマシーンの使い方を一気に習ったので、忘れないうちに復習しておこう。 トレーニングルームは6つ、マシーンの種類は30種類以上。 すでに一つ、二つどれを使ったのかわからなくなっていた。 プログラムシートを確認するもEvelynの字が下手すぎて読めん! くーっ (まあ、いいか一つや二つ抜けてても、、。) トレッドミルで20分体を温め、フルセットにトライ。 気が付けば2時間経過。 すごい! 後日、相当の筋肉通が予想されるため、最後にトゥルーストレッチという鳥かごみたいなものを使って、インストラクションを読みながら、念入りにストレッチ。 これがぎゅーっと筋が延びる感じでまた楽しい。 そしてジムのハイライトはジャグジー! 気持ちいーっ。 マジではまります。 明日も行けそう!(多分)
行ってきました。
運動を始める宣言から約2ヶ月。ようやくダメ人間脱出です。 Good Fridayの日をお休みにしたので、今日こそ近所のジムに入会するとココロに決めていました。 しかし、アポを取るべく朝から何度も電話するのに誰も出ません。 ラチがあかないので直接行くことに。 (実は歩いて1分という至近距離。早く行けよ!という突っ込みが聞こえます、、。) 3週間前のガイドツアーですでにあれこれ聞いていたので、これ以上入会に際し何の質問もないのですが、今日パーソナルトレーニングセッションが受けられるのかどうかが気がかりで、受付の新人坊やに聞くも、「ここで働き初めて2日目」という彼は、ぜんっぜん役に立ちません。 他に誰かわかるスタッフがいないのか、トレーナーは何時ならアポが取れるのかと聞いてみても、一切、「Sorry, I don't know 」の一点張り。 Sorryをつけるだけましだが、何一つ、ジム内のことを知らない坊や。、、たくもー。 そうこうするうち、背の高い、いかにもジムのインストラクターっぽいおじさんがやってきて、坊やに手を差し出しながら自己紹介を始めました。 坊やはそのおじさんがここで働いている人だといういうことも知らなかった、、。(なんじゃコイツは、、。) そのJamesという背の高いおじさんのほうが使えそうだと判断し、坊やを切り捨てともかく話しかける店主。 しかし、彼は忘れ物を取りにきただけで今日はオフだからと、別の女性マネージャーを呼ぶよう、坊やに指示。 ようやく話の通じる女性マネージャーCatと話すも、本日は祝日のためトレーナーがおらず結局トレーニングセッションは受けられないとのこと。 翌日必ずトレーナーとアポが取れるようアレンジするので、入会するよう説得される。 Catが施設内のマシーンの使い方を簡単に教えてくれたが、所詮1人では厳しいと判断し、手続きだけ済ませ、不本意ながら帰宅。 なんせマシーンの種類が30種類以上もあって、何をどう、どれくらいやれば自分のゴールに近づけるかわからいので、やみくもにできん! 自己流でやり始めるとすぐにケガしそうだし、、。 (決していいわけではありませんよ) というわけで、トレーニングは後日に延期。 次回、初トレーニングレポートに続く。
自宅から車で40分ほど東に行ったところに友人がアジア史を教えている大学がある。
彼女自身は論文のための取材旅行に出掛けており、不在のため、一人でその大学を訪ねる。 昨年彼女に誘われて出掛けた時に、キャンパスの一角に数本の梅の木を発見した。 彼女は自分の大学に梅の木があることすら知らなかったが、たまたまその日は満開に近い咲き具合だった。 アメリカでは珍しい梅の木。 店主の梅好きを知っている妹が、梅の時期になると日本の梅の写真を送ってくれる。 例の梅が気にはなりつつも、なかなか時間がとれず、3月に入った。 もう多分終わっているだろうと、ダメもとで先週(3月8日)行ってみたところ、枝全体にふっくらした蕾が。 「まだだった!」 「間に合った!来週が満開に違いない!」 咲いているかどうかもわからないのに、「梅を見に行こう」と言って無理やり付き合ってもらった友人には申し訳なかったが、店主には収穫。 というわけで、昨日(3月15日)2度目の訪問。 満開の紅梅を想像しながら、車を走らせ、気分は紅天女。(女の人にしかわからないネタ?) 梅の木があるホフストラ大学のレクチャーセンター前まで車で近づくと、 なんだか様子が、、。 全然色づいてない~! 「もしかして、咲いて、散った?」 確かに先週も雨やら風やら不安定な天気が続いていたような、、。 一抹の不安がよぎりながらも、駐車場に車を止め、木に近づいてみると、 なんとも「微妙~」 言ってみると一部咲き? つまり、まだ殆ど咲いていなかったわけで、、、。 桜なら絶対終わってるところだが、梅はえらくゆっくり、、。 花曇の空の下、それなりに風情はあるものの、 やはり満開の梅を見たい!! 1週間で一部咲きなら、満開は10週後!? なわけはない、、。 要日々の気温チェック&感激屋店主のホフストラ梅紀行は続く。 |
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プロフィール
HN:
「メインストリート感激屋」店主
性別:
女性
職業:
会社経営
趣味:
音楽・オペラ鑑賞・スポーツ観戦・読書・料理・グルメ探求・ドライブ等多趣味
自己紹介:
気質はとことん日本人、でも態度はすっかりアメリカン!?ニューヨーク在住13年。アメリカ生活も日本の暮らしも大好きバイカルチュラル。それぞれの素敵なところを少しづつ皆様に伝えていけたら。
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