ヒトとの縁、モノとの出逢い ~ニューヨークと日本から感動と情報を伝えるブログ~
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日曜日。
予定もないのに早起きしてしまった。 そろそろ紅葉が身ごろかなと思い、セントラルパークを散歩する。 ずいぶん寒くなったけど、秋晴れの気持ちのいい一日だった。 200回は足を運んだことのあるセントラルパークだけど、行く度何かしら新しい発見がある。 最初に見つけたのはCentral Park Zooのすぐ側にある「Zootique」というお店。 動物園が苦手な私はZoo周辺を避けていたのだけれど、今日は思い切ってCentarl Park Northの中央から公園内に入ったため、その店に出くわした。 当たり前だけど、すべてのアイテムが動物モチーフ。 動物モノに目がない方はぜひ行くべき。 姪が気にいりそうな椅子を発見。 「散歩途中荷物を増やせないので、また今度ね。」 その少し北東に位置する小高い丘の上にあるlog hutを見つける。 公園内にはすでに大勢の人たちが散歩やジョギングを楽しんでいたのに、 そこは誰も近寄らない静かで落ち着いた空間。 これは読書に最適と思い、ベンチに腰掛け持っていった本を読み始める。 が、15分もしないうちに寒さに絶えられなくなったので、 「もう少し暖かい日にまた来よう。」 と誓い、散歩を再開。 さらに北東に向かうと耳触りのいいJazzが聞えてきた。 木漏れ日注ぐ秋のCentral Parkに似あう、なかなか感じのいいJazz。 騒々しくないドラムと控えめなベース、枯れた音のテナーサックスというトリオ。 Jazzは未開拓の分野だけど、こんなJazzなら昼間もいいなと思いながら暫く聞き入る。 立ち去り際、お金を置いていこうと財布を見たら、シングルが無い。 他の人達はみんなチップを置いたり、彼らのCDを買ったりしてる。 20分は聞いていたし、、、ヤバイ。 考えた末、CDを購入することに。 でも$10の価値はあったかな。 ”Resonation” Now Playing in our office. Come and listen to their jazz! David Ashkenazy Qualtet Matt Otto-Tenor Sax Roger Shew-Bass David Ashkenazy-Drums PR
遂にバブルが崩壊したアメリカの金融破綻及び世界的な経済恐慌に、来月選出される新大統領がどう対処するのか見ものですが、本日10月17日、ラジオから今年最初(少なくとも私にとっては)のクリスマスソングが流れました。
♪ Santa Claus is Comin' to Town ♪ 歌うはアメリカンロックのBoss、ブルース・スプリングスティーン。 紅葉もこれから本番という時期に、早すぎる!ありえない!と、最初は耳を疑ったけど、 よく考えたら、こんな時世だからこそ、ある種のメッセージかもしれないと思い始めました。 106.7LiteFM のDJはそこまで考えたのか!? それとも安易な先行景気対策? You better watch out You better not cry Better not pout I'm telling you why Santa Claus is coming to town He's making a list And checking it twice; Gonna find out Who's naughty and nice Santa Claus is coming to town He sees you when you're sleeping He knows when you're awake He knows if you've been bad or good So be good for goodness sake! O! You better watch out! You better not cry Better not pout I'm telling you why Santa Claus is coming to town Santa Claus is coming to town ♪ こんな頻度になると、もはや誰も気にもとめないと思いますが、諦めずに時折チェックしてくれる身内・友人・会員さん達のために書きます、、。
浅草の絶品お寿司屋、三軒茶屋の果実酒と創作料理の美味しいバー、新宿の高級居酒屋、二子玉川のそば会席、、どれも最高に美味しかったです!グルメなお友達を持ってラッキー。皆さん、ありがとう&日本食バンザイ!
久しぶりの更新です。
この一ヶ月で2度メトロポリタン美術館を訪れました。 最初は、3歳になる姪がNYに遊びにきていたので、屋上に展示されているというJeff Koonsのバルーンアート展を一緒に見に行ったのですが、メトの屋上は私自身初めてで、ちょっとどきどきしながらエレベーターを降りると、意外と狭い。 「あれだけ広いメトロポリタンなのに、屋上これだけ?」 って感じですが、天気が良ければ「ルーフカフェ」という名の「売店」でフローズンドリンクを買って、マンハッタンを一望するのもアリでしょう。 日は変わり、二度目は7月1日から始まった特設展「ウィリアム・ターナー展」 素晴らしかったです。 18世紀末から19世紀まで、彼の生地であるロンドンの景色を中心に風景画を描き続けたロマン主義作家ターナー。 晩年、印象派を30年も先取りした作品を発表し、その前衛加減に酷評を受けたりもしますが、若くしてロイヤルアカデミーで才能を認められたおかげで、生涯有力なパトロンに恵まれたラッキーな画家です。その作品の殆どを国家に遺贈したため、死後、ロンドンのナショナルギャラリーやテートギャラリーで保管され、200年前の水彩画も色褪せることなく現在に残っておりました。 山下達郎氏の「ターナーの汽関車」という曲をご存知の方も多いでしょう。 詞の中に「君の見つめる絵はターナー、おぼろげな機関車が走る、、」というくだりがあります。 ターナーの絵によほど強い思い入れがあったのかと思いきや、山下氏の解説によると、薄暗いパブの廊下ですすり泣いている女の人を目撃した彼の経験と、絵のイメージを強引に結びつけて出来た曲だそう。 件の絵は、残念ながら今回のメトでは展示されておりません。山下ファンは気をつけて。 因みに絵のタイトルは「汽関車」ではなく、「雨、蒸気、速力、グレート・ウェスタン鉄道」 Rain, Steam and Speed - The Great Western Railway 汽関車の絵はないけど、お奨めです。 J.M.W ターナー展at Metropolitan Museumは 9月21日まで。 詳細はこちら。 http://www.metmuseum.org/special/se_event.asp?OccurrenceId={2BE69841-EA62-4A5C-B1E6-0AD0D8B7BE7D} Metのバルーンアート展は10月まで、スーパーヒーロー展も現在展示中。
先々週くらいから、花粉症で死んでます。
日本に比べれば、比較的楽だとは思いますが、こちらもツライ時期に突入しました。 日本ではスギ花粉のことを「黄色い悪魔」と呼ぶ方もいるそうですが、この辺でも黄色い花粉が舞います。 車を見ると一目瞭然。 ボンネットの上やフロントガラスにうっすら黄色い粉が積もっていると、もうピーク。 先日仕事帰りに寄ったスタバでくしゃみが止まらなくなり、たちまち鼻水、目の痒み、喉の痒みが襲ってきて、終始鼻をかんだり、目をこすったり。 家に着く頃には、鼻のかみすぎで鼻の下や口の周りが真っ赤になっていました。 Benadryl Dを一服すると、たちまち症状は緩和しますが、直後、猛烈な眠気に襲われます。 このBenadryl D、やたら効くのですがNon-Drowsy Typeがないので、夜間以外の服用は危険です。 私だけでなく、多くの人々を苦しめている黄色い花粉。 誰に聞いても その実態を知る人がいません。(アレルギー専門医ならわかるだろうけど) アメリカの東海岸ではスギはあまり植樹されていないらしく、調べてみたところ「ブナ」である可能性が高いことがわかりました。 この時期、NYやNJで最も多く発生している花粉の種類は 1. Oak(ブナ) 2. Birch(樺) 3. Maple(カエデ) この中で5月頃、淡緑色の花を咲かせるのがブナです。 というわけで、憎き相手がブナらしいと判明しても、ブナを絶滅させることは不可能なので、 花粉散布の時期が終わるのをひたすら待つしかなく、我慢の毎日。 ツライ、、。 早く終わってくれ~! 興味がある方は下記サイトへ。 花粉予報を含め、花粉や花粉症に関する情報が載っています。 花粉情報サイト http://www.pollen.com 私は毎日これで花粉レベルをチェックしてます。 しても何も変わらないんですが、花粉量を把握することで、症状の強度との関連性が納得できたりするので、、。 |
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プロフィール
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「メインストリート感激屋」店主
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女性
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会社経営
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音楽・オペラ鑑賞・スポーツ観戦・読書・料理・グルメ探求・ドライブ等多趣味
自己紹介:
気質はとことん日本人、でも態度はすっかりアメリカン!?ニューヨーク在住13年。アメリカ生活も日本の暮らしも大好きバイカルチュラル。それぞれの素敵なところを少しづつ皆様に伝えていけたら。
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